言葉の表出、春合宿2017で書いた文章です。
最終日の読む時間に読んでもらったときのメモ付きで掲載します。
こんな感じで文章を掲載するのは多分初めてなんですけど、「読む・書く・残す」探求ゼミのサイトを見てこれもいいかなと思いやってみました。
自分でもこのことを文章にするのは初めてなので、表現やら危うかったり、分かりにくかったりです。表現として非常にハンドル効いてない。
ここに書かれたことは少し前にこのブログに「絵画と言葉」というタイトルで書こうとしていて、ほとんどなんにも書けず、ほぼタイトルだけの下書きが残っていたものです。ハンドル効かないようなとこのことを書く気になる、のはこの合宿の好きなところで、別の企画だけど「絵を描く会」で楽しんでることの一つもそんな感じ。ハンドル効かないけど、かきたいことをかくこと。
この文章読んでて思ったけど、わたしは割と言いたいこととか結論は最初の方で書ききってしまってて、あとからそのことを説明しにかかっていく。なんか書けるときって結論の像を結んでしまっていて、それ自分にとっては確かだけど、言った後に、「いやーなんでそんなこと考えるに至るんか?」「ほんまに、この言葉の土台大丈夫?」って聞き直さないといけない。特に書くときはそう。確かなことを書いてるはずなのに、そんなこと書く土台の方に一回行ってみてやっと納得したりする。そうじゃないと文章として終了感がやってこない。喋ってるときも、いきなり結論みたいなときがあって「隆のあの文章、STAP細胞みたいだった。」と言って、説明に窮してたりする。最後の見えるとこだけ、きれいに見えて、道のり忘れちゃう。道のりうろ覚え。だから、話してて登頂地点、きれいに見えてるけど、もう一回行けるかめっちゃ不安(笑)その辺、もうちょい喋れたらなーと最近思ってます。