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2016年6月16日木曜日

猫と皮膚炎。その②

桐箪笥の移動でよくなるかと思いかけたしっぽの皮膚炎は、
残念ながらその後悪化してしまった。
また勝手に治まるのを期待してしばらく見てたけど、
あまりに掻いてるので見てらんなくなってきた。
ちびも少しずつ調子が悪くなっていったので、
結局今朝、
2匹を獣医さんに連れて行った。

掻いてしまうしっぽちゃん。

これからの季節皮膚炎には、なかなか厳しい季節になるらしい。
湿度と温度で、
皮膚についた雑菌なんかが繁殖しやすくなるので、
すでに弱った肌にはよろしくないとか。



ちびは、
前回まで2週間くらいは効果が持続する結構強い注射を使っていた。
それで、症状は治まるけど、副作用があるのでこの頻度で再発するなら
同じ注射はできないとのことなので、飲み薬を使う違う治療を試していくことになった。

しっぽも、同じ薬を飲むことになった。


ちびもしっぽも原因はわからないし、
特定するのは難しいけど、
家のちょっとしたことを変えると、
治ったりすることもあるそうなので、
それをやっていこうと隆と話をしている。

今日、聞いた話だと、
たばこの煙とかで皮膚炎が出ることもあるらしい
(家の外で吸ってるくらいだと大丈夫だそう)。

空気清浄機を入れるとか、
換気をよくするとか。
そんなことでも変わることもあるらしい。

ストレスとかで出ることもあるらしい。
それで、いつもしっぽにいたずらするもう一匹の猫「しろ」には
しっぽちゃんと別の部屋にいてもらうことにした。

明らかに狭いのに、上から割って入っていく「しろ(中央)」。
かわいいんやけど、もしかしたらしっぽは困ってるかもしれない。

あと、換気ももうちょっと大々的にできるように、
していく予定。


なにをしたらで良くなるかわかんないから、
とりあえず、やれることで可能性のありそうなことを
試していくしかない。

よくなりますように。

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