奇抜なスケジュール帳を使うのをやめた。

2015年2月5日木曜日

持ち物

奇抜なスケジュール帳を使い始めたことについてはこちら

1つの予定につき1枚のカードを使う「単語帳式スケジュール帳」。
一度に見える予定は一番直近の1つだけ。
しばらく普通のスケジュール帳と併用していたが、すっかり使わなくなってしまった。日付は1月27日で止まっている。

併用という甘えもいけなかったのだろう、使い慣れた方へ戻ってしまった。

・用意しないと行けない予定があると急に「単語帳式スケジュール帳」を使うのが億劫になる。
例えば、以下の様な予定。

「2月6日まるネコ堂ゼミ」
「2月8-9日仕事」
「2月9日無縁ゼミ」

「無縁ゼミ」は本を読んで参加したいので、9日の仕事が終わってから予定を見るのでは遅い。
それで結局「無縁ゼミ」の予定は記憶し続けることになって「単語帳式スケジュール帳」を使うのが面倒になる。ただ同じような予定でもこれだけ重なっていなければ「単語帳式」で大丈夫なんやけど。


こんな予定だと前日に分かればいいので「単語帳式スケジュール帳」で大丈夫。

「2月12日デジタルストーリーテリング上映会参加」
「2月28日味噌作りワークショップ参加」

前日にわかればいいのだけど、実は今日がいったい何日なのか非常にわかりにくくなるのもこのスケジュール帳の特徴だと思う。


・より管理に手間が必要だということも分かった。
普通のスケジュール帳だと、予定がなくなれば訂正線でも引けばいいけど、「単語帳式」だとその都度1枚捨てたり、足したりしないといけない。ちょっとめんどくさいと思うと消さない、書かないなんて事態になる。
しかも併用してたから余計に面倒になっていた。これしかないと思えばちゃんとやるやろう。


・どんな生活をすればこの「単語帳式」が使いこなせるんだろうと思うけどまだ浮かばない。使う前は夢のスケジュール帳やったけど、そもそも使いこなさなきゃいけないのかなとも思い始めた。目の前の次の予定にだけ向かって猪突猛進っていうのがやりたいわけではない。余計な予定は余計やなっていう、そういうことははっきりしてきたと思う。

スケジュール帳に対する感覚はいくつか変って、予定(空いてるマス)を埋める喜びみたいなのは激減した。そして、3日間予定がない時は3つマスが空いているという感じだったけど72時間空いているという感覚になった。時間が一日単位ではなくなる感じ。




ではでは、今日から併用をやめます。