春から秋は餃子の季節。

2015年4月8日水曜日

食べ物

ニラ畑。小人になった気分。

餃子始めました

庭のニラが育ってきた。
4月から9月くらいまで、月に1-2回収穫できる。
それにあわせて餃子を作る。

うちの餃子は中国人の友達仕込みでとてもおいしい。
材料は、ニラ、豚肉、粉(強力粉・薄力粉)、水、醤油に塩だけ。

作るときは、一人は皮担当、一人はネタ担当の二人制で作るのが楽しい。
一人で全部やろうとするとちょっと疲れます。


皮を作ります

まずは皮作り。
強力粉100gに薄力粉100g。
水は100-110ccを加減しながら。

季節や天気によっても水の量は変わるのでビシッとはいいにくい。
なんどがやるとつかめてくる。
最初は水分が全体に行き渡るように混ぜて、
途中からまとめてこねていく。

こんな感じになるまでしっかりこねる。
5-10分ほどこねると生地がまとまってくる。
伸ばしやすくするためしばらく寝かせる。
20分もあれば十分。

伸ばす準備。
棒状にまとめて、1センチほどの幅に切る。
切った1個分が皮1枚分に。

ひとつひとつ丸める。
さらに伸ばしやすくするために、切ったものを丸める。

伸ばします。
動画の方がわかりやすそうです。
私はこんなに手早くはできません。



ネタを作ります
ニラを切ります。



お肉と混ぜます。
肉は今日は250g。
いつも豚ミンチ。
合い挽きなどはおいしくないという友人のアドバイスを
聞いて豚にしはじめた。
両方食べたけど確かに油の感じが豚ミンチがおいしい。

ニラは収穫量全部。
初物。冬を乗り越えたニラは固かった。
ここに醤油大さじ1と塩小さじ1/2を入れて混ぜる。
出来たときなにもかけないで食べれるくらいに、
わりとしっかり味をつける。

まぜまぜ。


包みます
包上がったときはうれしい。空腹も頂点。
市販の皮と違って、
縁に水をつけなくても包める。


茹でます
たっぷりのお湯で。
最近はもっぱら水餃子。
皮を作り始めてから、こっちの方がおいしく感じ始めた。
皮がつるっとしておいしい。

食べます
写真をとっている場合ではない。
あついうちにどうぞ。
いただきます。


忘れてはいけない「ラー油」。
熱した油に豆板醤を入れて少し火にかけるだけの
簡単ラー油。
ラー油は買わないで必要なときに欲しいだけ作る。


今年の初餃子。
おいしかった。
これから秋まで2-3週間に1度くらいでこのメニュー。

庭でとれたニラを食べれるのが嬉しい。
以前は、庭の野菜を食べるというと節約のイメージがあったけど
ニラに関しては全然違う。

結構いい肉を買って、
しっかり時間をかけて調理して食べる。