初めて作った革のスリッパ、ついに穴があきました。

2016年4月14日木曜日

CARAPACE


春の展示受注会、今日から始まりました。

それで朝いろいろ見ていたら、
CARAPACEスリッパへとつながっていった、
初めて作った革のスリッパに穴が空いてるのを
発見しました。

作ってから、約2年と少しのことでした。

今、商品にしているスリッパと同じ種類の革ですが、
底の厚さが半分ほどです。
(商品版の底か4ミリ程度、この穴のあいたスリッパが2ミリです。)

わたしでなく、隆が履いてたんですが、
家の中に、庭に、家のリフォーム中にも活躍してくれました。

もともとのスリッパの形や、
壊れ方から考えて、
今回は修理は見合わせお別れすることにしました。

厚さ2ミリのもので、
けっこうタフに履いてこれだけ履けたので、
商品版はかなり履けると思います。
(ちなみに、縫い糸は切れて交換しました。)

商品版に穴があくことがあれば、
その時にはまた報告したいです。



裏側。


表側。