「絵を描く会」をやります。

※12月20日の朝、「絵を描く会」についてメールを頂いた方へ。
　メールが返信できない状況になっています。
　受信設定がGmai（パソコンメール）から受信しない設定になっていたりしませんでしょうか？
　ご確認の上、再度ご連絡いただければと思います。
　アカウントをお持ちでしたらfacebook（Yamane Mio)への連絡でも大丈夫です。

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新しく絵を描く会を始めます。

初めてなので、どうなるのか、どうなるのか、と思いながら。
誰かと絵を描き、話せたら、これは私にとって結構なことです。

長らくほんとに長らく、
作れなかった自分自身の作品もやっと動き出しています。


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『絵を描く会』を開きます。

上手く描く技術のためでもなく、
何かこれを描くと課題を決められたわけでもなく、
なにかを絵に描いてみようという会を開きます。

それに、ただ描くだけでなく
この日に描こうと思ってるものの話をしたり。
それぞれが描いたものを見る、
ということをやってみたいと思っています。


まず、集まってそれぞれに描きたいものなどを話します。
そして描きます。
そして、最後30分～1時間ほど描いたものを見ます。

それだけです。

わたしは、ずっと絵を描いたり見たりが好きなのに、
全くもって絵が上手い人ではありません。
でも、自分の描いた絵を見た人のことを思い出すと、
見てくれた人の表情や言葉の中に絵が「なにか」であったことの確かさがあります。

絵を見ることで、
もともと目の前に存在しているものなのに、
絵に描かれることによって初めてそれが現実に見えてくるようなことがあります。
ときには、描いた人の広大な世界がその絵から出てくるようなこもあります。
描いた人が捉えようとしたことの、ラインの一つ一つや、
それが集まった絵というものを見ていく。
絵というところで何かを見るのが面白くて（怖かったりもしますが）、
だから、こういうことをやってみたいと思ってます。


描きたいものはこの場で見つけても、
持ってきても、
この人が描きたいという人（モデル）を連れてきても大丈夫。

画材は、お気に入りのペン、鉛筆やなんだか好きな紙。
これで描いてみたいというのもなんでも持ってきてください。
何を持っていこうか思いつかないという方は
会場に使ってよい鉛筆、ペン、紙類を用意してます。

多分描くことを始めるのに、そんなに多くのものは必要なく、
毎日使ってるペンと紙から十分始まる、と思います。

初めての会、どうなるんかーと思いながら、
描いてみようと思う方、お待ちしてます！

山根澪

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日　時：2017年1月14日（土）13：00～17：00
　　　　（近くにお昼を食べれるところがありません。
　　　　　早めに来てくだされば簡単なものお作りします（投げ銭）。
　　　　　持参しこちらで食べていただいても大丈夫です。）

場　所：まるネコ堂
　　　　京都府宇治市五ケ庄広岡谷2-167
　　　　http://marunekodoblog.blogspot.jp/p/blog-page_14.html 

参加費：1500円
　　
注　意：猫がいます。アレルギーの方はご注意下さい

定　員：5名

お申込：mio.yamane@gmail.com （山根）まで
　　　　お名前
　　　　電話番号
　　　　お昼が必要であればその旨
　　　　その他何かあれば


【山根澪プロフィール】
1985年生まれ。
Mount Allison University（美術専攻）卒業。2011年、京都市立芸術大学美術研究科中退。
絵画が好きというところから始まり、大学を通してサウンド・ビデオワークやインスタレーションまで進んだ美術の道がぽっきり折れたのが中退ころ。それからは、美術と直接的に関わるということはあまりなく、本や言葉に向かう時間が増えたが、それでも自分の言葉が向かっていくところは絵画にあることを感じていた。ものを見て絵を描くというところから、また始めたいと思う。