市販離乳食の難点があるとすれば。

2020年2月8日土曜日

食べ物

市販の離乳食は栄養が考えられていて、硬さもその月齢の子に合うように作られていて、その上作るのに手間がかからないから子との時間がとれるのでとてもよいのだ、という記事を何度か目にした。

価格が高いこと以外になにか悪いことがあるだろうか、あったら教えてほしいくらいだ、ということも何度か書かれていた気がする。

それで、しばらく考えていたけど、多分一番大きな問題は味だということに思い当たった。

まずくはないだろうけど美味しくはないだろう。
一度買ってみたけど、いわゆるレトルトな匂いがしていた。
大人の食品でもレトルト系はやっぱり美味しいとは言いづらい。
「〇〇ホテルのカレー」みたいなのでも、結構な高額なやつでも、ちょっと厳しい。
もちろんたまに食べる分にはいいんだけど。

別に、市販の離乳食をあげるのに特段反対なわけでもなく、忙しい中イライラしながら作ったりするより、体力のしんどいなか無理して作るより市販のものをおりまぜて食べていくほうがいいだろうという気もする。

自分だってそう思ってしばしのあいだ在庫していた。

でも、これ全く悪いところなんてないんです、なにか悪いことがあれば言ってみいくらいの迫力で来られると、でも味はさほどではないかくらいのことは思う。食べ物のことなので結構味って大事だくらいのことも思う。

別に自分の選ぶものがいつも全能で完璧でなくてもいいんではないか、その記事を読んだときになんとなく気に触ってしまったことのひとつだと思う。味がいいとはいいがたいのではないか。