次回「言語美ゼミ」に向けて。3冊揃えました。

2020年10月26日月曜日

言語美ゼミ第3シリーズ


・『想像力の問題』サルトル
・『判断力批判(上・下)』カント

3冊といっても、タイトルとしては2つです。
次回のゼミの部分で引用されています。

このゼミでは毎回できるだけ引用文献を読んでいこうと思っていたけれど、実際に引用文献を調べてみると重たい本ばかりで1-2冊に目を通すのがやっとです。

たくさん読もうとするのはすでに諦めて厳選してこれだけ用意しました。
やっぱりなかなかの本です。どこまで読めるのか。

いつからなのかわからないけど、こういう哲学書に対する憧れはありました。
時々買ってみるのに全然読めなくて、ずっとあこがれのままだったので、今回はちゃんとそういうあこがれにも近づいている気がします。

あこがれていることを実際にやるていうのは微妙なカッコ悪さとか、照れくささを感じるんですが、それは興味があるので今まで盛大に放置してしまったからなのか、興味のあることなのに未だ上手くできないからか、なんなんだろうと思います。

このゼミをやるにあたって、あこがれていた哲学書を読むというのは最初から狙っていたことではないのですが、ゼミとその他のことがいいように絡まっていっています。


■参加者募集中


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 ■ 大谷美緒の催し&お知らせ ■
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○開催中:吉本隆明『言語にとって美とはなにか』ゼミ第3シリーズ

○10月31日:第0.5回まるネコ堂芸術祭

○11月14日〜16日:キャラペイス 秋の展示会2020

○12月15日〜12月21日:言葉の表出、冬合宿2020
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○YouTube不定期で動画アップしてます。
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2019年6月1日発行雑誌「言語6」に寄稿文が掲載されました。