自分の文章を書くための通年講座 2019参加レポート2(2019/04/21開催 言語美ゼミ)

2019年4月28日日曜日

書くこと

通年講座の言語美ゼミのレポートも書こうと思ってなんだか日が経ってしまった。
レポートというほどのものにならないと思うけど少しでも書き残しときたい。

そういえばまるネコ堂ゼミは、初期の頃は毎回終了後簡単なコメント共有して、しかも1冊読み終わった後には全体のレポートまで書いていた。ということをレポートを書いておきたいなと思ったときに思い出した。

まるネコ堂ゼミはたくさん出てきたけど、講座の一環のゼミというのは初めてだ。なんかやっぱり違う気分になってしまうなと思った。なんか講師の先生に頼っちゃうというか、生徒にあまんじる感じというか。微々たるものなんだけど、あ、ちょっとあるかもと思って、全体にというよりはふとした気の抜けようみたいなことをちょっと思ったりした。前から、隆がなにを言うか楽しみにしてるところはあったけど、でもちょっと違った感じになる。この気分に警戒する。


で、今回のことになるけど、今回のセクションはとにかく読んでて楽しくなってしまった。レジュメにも書いたけど短歌好きに短歌の面白さを教えてもらったみたいな、新しい世界を見せてもらったみたいな、そんな感じで楽しかったから、さっぱりなにを書いていいのやら・・・とレジュメ自体は結構困った。

ゼミでは喩は探索と言った方があっていると言っていた隆の読みは、あいかわらずすごい。なんでそんなふうに読めるんだろう、言えるんだろうと思う。でも、そう言われると「ああ、確かに」と思ってしまう自分はなんなのよ、と変な気分にもなる。そう言われると、そう思うのにそう言われる前はそうは言えないんやな。不思議。

と、言うようなことがこの章にはなんとなく書いてあった気がする。
「そのようなも」みたいなのは感じられるけど、それを言語で命中させるってやっぱり違う。それは探索しなければならない。でも、多分、感じているものはあるから言語になったときに「それそれ」と思える。ただ感じるだけと言語であれ他の表現であれ表現として命中させるには千里の隔たりがある。