1歳6ヶ月。トイレを教えてくれるようになった。

2020年4月4日土曜日

子どもとの生活

おむつを外すという言い方であれば1歳になる前から、日中はほとんど外していた。

幸い保育園も、布おむつを使ってくれ、その上可能な限りおむつもはかせないという保育をしてくれている。おまるも教えてくれている。年末くらいまであまりおまるが得意でなかった新(あらた)だったけれど、保育園で本格的におまるタイムがはじまってからメキメキ上達した。きっとほかの子が使っている姿を見て参考にしたんだろう。

おしっこのタイミングはそれでも、こちらが様子を見て察したり、食後や着替えのタイミングで促すということが多かったが、この数日かなりわかりやすいサインを出してくれるようになった。

数日前、同じクラスの友達とそのお兄ちゃんが遊びに来てくれた。お兄ちゃんは当然「おしっこ」と自分で宣言し、親に連れられてトイレに行く。その姿を見たからかどうかわからないけれど、その後、尿意があるとトイレの前に行きドアノブをガチャガチャやるようになった。おまるはほぼ使わなくなり、トイレに子ども用の便座をのせてそこでするようになった。ほかにもわかりやすくお腹をさすったりの合図がある。失敗してそのまましてしまうということが一日ないということも増えている。

この時代に1歳半でこれはすごいと自分で喜んでいる。自慢である。
ちょうど1年くらい前からおむつなし育児を本格的にはじめた成果がわかりやすく出ている。がんばってよかった。

自分自身は1歳半でおむつは外れたと母には聞いている。
当時は普通だったようだ。
この30年ほどでオムツはずれの時期が1-2年も遅くなったというのは結構びっくりする。

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 ■ 大谷美緒の催し&お知らせ ■
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○5月2日、3日:第1回 まるネコ堂芸術祭

○7月28日ー8月1日:言葉の表出、夏合宿2020
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2019年6月1日発行雑誌「言語6」に寄稿文が掲載されました。