歌詞の情景を具体的に思い浮かべた。

2015年1月21日水曜日

リュックを作るとき、よくはっぴいえんどを聞く。「しんしんしん」という曲の下記の歌詞が好きで、好きだと言いたくてなんで好きなのかしばらく考えてた。

「都市に積もる雪なんか 汚れて当たり前という そんな馬鹿な 誰が汚した誰が汚した」(しんしんしんより)

そして、こんな2人のシーンが頭によぎった。

雪の積もった次の日。暖かい部屋のこたつでの会話。
A:「なんでまちの雪は汚いんだろう。」

B:「そんなん汚れてて当たり前や」

A:(そんな馬鹿な。当たり前ってどういうことやねん)


疑問に思って口に出した言葉を「当たり前」で一蹴されるときの悲しさ。
かっこいいと思って聞いたてのに、覚えのある悲しさに共感してたのか。