「嫉妬の会」を開いた。

2015年6月24日水曜日

嫉妬

昨日嫉妬の会を開いた。


会を開く前から、
「この次は・・・」みたいな話が出ていた。

今回開いたら満足するのではないか?
いや違うのか、どうなんだろうか。
そんなことを考えていた。

それは、嫉妬というものが自分にとって
どの程度のものなのか探っている感じで、
一回で満足したらがっかりだなぁとか、
でも会を開きたいと言った頃から
かなり嫉妬パワーそのものが減圧されてるし
一度で満足してもおかしくないなというのを考えていた。

終わってみて、
またやりたいなと思った。
自分の家で。

今回「嫉妬の会」を開く過程で、
「家ではやりたくない」ということを何度か言っていた。
家は自分の嫉妬の本丸という感じで、
近づくにはまだ怖すぎた。


嫉妬は、嫉妬について話せるようになった瞬間になくなっているようだ。
「わたしは友達が楽しそうにしてるのに嫉妬するんです」と
認識したとき、更に、誰かに言った途端、
イライラを伴う嫉妬心がシュンとしぼんで単に「いいなー」と羨む気持に変わっている。

だから、
嫉妬について話したこの準備期間
どんどん嫉妬パワーが減少していった。

嫉妬の会の間思ったのか、終わってから思ったのか、
まだ「嫉妬」として認識されてない現在進行形の嫉妬が
ぷちぷち突かれているのを感じた。
この痛みは嫉妬のような気がするけれど
まだ直面するには至っていない。