東京美術の旅4 カプセルホテル。

2016年2月21日日曜日

美術館・展示

今年の2月1-4日と東京の美術館を周りに行った記録。

東京美術の旅1 「村上隆の五百羅漢図展」
東京美術の旅2 「村上隆のスーパーフラット・コレクション」

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夜はカプセルホテルに泊まった。

横浜美術館から徒歩で行けるということと、
1泊3000円程度とという値段が決め手やったけど
カプセルホテルに泊まるのは初めてで、
なんだか喜んでいた。

リゾートカプセル桜木町というところだった。

行ってみるとブリーズベイホテルという、
ふつうの割とよさそうなホテルの地下にあるようだった。

出入り口は別だろう、と
カプセルホテル専用に入り口を探しても見つからない。

思い切って、
その割とよさそうなホテルの入り口から入ると、
隅っこにカプセルホテルにの看板と階段があった。
なぜか居心地が悪い気分になってそそくさと地下に降りる。

地下まで降りてしまうと、
扉もカウンターも3000円という雰囲気になった。


カプセルホテルってどこで着替えるんやろうと思ってたけど、
男女別の更衣室みたいなのがあった。
そこに、お風呂・サウナもついていてなかなか快適だった。

ビジネスホテルなら、ユニットバスでシャワーなので、
それを考えるとお風呂環境はいい。

しかも、女性客は少ないのか貸し切りで気持ちいい。

廊下に変な張り紙があって、
「廊下で着替えにならないでください」
というようなことが書いてあった。
ということは廊下で着替え人がいたのか?と思うとびっくりした。

でも、そのカプセルに入ってみると天井が低く着替えはできないから、
男の人ならちょっとくらい・・・と思って着替えたくはなりそう。
寝台車みたいな感じでわたしはその2階部分。
寝るのは快適。
カプセルホテルにしては天井を高くしてあるのかもしれないけど、
上り下りは結構大変だった。特に荷物なんかがあると。

寝室それぞれに小型のテレビがついてたり、
廊下に漫画が置いてあったり、そわそわする。


朝、またホテルのロビーの隅っこを通って外に出る。

カプセルホテル、そんなに好きにはならなかったけど、
また泊まるかもしれない。