郊外の住宅地で野菜を育てるという贅沢。

2015年5月8日金曜日

まるネコ堂

雪にやられたため今年は背が低い。
やっと実をつけはじめたスナップエンドウ。
野菜を育てをするなら田舎というイメージがあって
「田舎暮らし」という言葉の淡いあこがれの中にそれは
含まれていた気がする。

この何年かでわかったことだけど
田舎での野菜育生は動物との戦いが含まれている。

野菜育てたりもしたいと山沿いの家に引っ越した友人は、
植えたなかで残ったのはシソの葉だけだったと言った。
サルとシカが来るのだ。

防ごうとすると、
フェンスやら網やらで戦わないといけない。
それは私はきっとめんどくさくなってしまう。

都会にも敵はいて、それはカラスだった。
実家は住宅地だけどここよりは都会で、
そこではトマトやスイカがやられた。


ここは山は見えるけれど住宅という何十ものフェンスに守られ
大型の動物が入ってこない。
鳥もさほどおおいわけではないし、
野菜よりもどちらかというと野菜につく虫を食べている。
気づいたら明日収穫かと楽しみにしていた、
あれがない!?なんてことは一度もない。

入念にていれしているわけではないけど、
この時期になると毎日のように何かしら収穫できる。
野菜を育てるには贅沢な環境だ。


巨大化したルッコラ。 
蕗。
茎が太くなってきたので天ぷらにしたい。
ミョウガ。
先週あたりからピョコピョコ生え始めた。