蕎麦を打ちに。(3)久々に何度も打つ。

2015年10月16日金曜日

食べ物

今度、蕎麦を打ちに行きます。

蕎麦を打ちに。(1) なんで打てるようになったのか。
蕎麦を打ちに。(2) 蕎麦が打てて。

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もうすぐ教えに行く日だからと、昨日から立て続けに蕎麦をうっている。
昨日のお昼、二八蕎麦がまずまず打てた。

調子にのってその夜十割にしてみたら失敗。
こねる段階でこれはつながらないとわかったから、
蕎麦を太めに切ったら、おいしいけどおししくない。
昼間の蕎麦の二八蕎麦の方がよっぽど満足感があって、敗北感を味わう。

前に十割で打ったときはもうちょっとつながった気がするから、
やっぱり打つ回数が減ると下手になるんやなと実感。

今日の昼も二八蕎麦。
前日の失敗がこたえて、昨日も研いだ包丁なのにまた研がずにはいられなくなる。
砥石を水に浸し、まずは砥石の面を平らにしようと外に出てブロックを使い平面出しをする。
砥石をブロックにこすりあわせる。

平らになった砥石を持って、
庭を見ていると、うちって結構道具好きなんかもなと思えてきた。
道具さえ揃っていれば、
大抵の人は2-3回打てば、うちとおんなじくらいは打てるわけで・・・
と考えて、道具のちからは信頼していると思った。

家に入って研ぎ始める。
麺切り包丁は刃が広く、研ぐのが難しい。
上手く出来た感じはしない、
でも蕎麦を伸ばし終えたらこの包丁で麺を切るんだ、と思ったらちょっとテンションが上がる。

蕎麦をうつ筋肉を鍛えてないから昨日の2回のそば打ちで体の動きが悪くなってるけど、おいしかったから心理的に回復した。