医師に出生前診断をすすめられる。

2026年4月11日土曜日

久々に自分のブログを見返したらいくつか下書きがあった。虎ちゃんを妊娠中の出来事だ。書くには書いたが、どこにも公開できずに忘れさられたらしい。
読んでみたら公開してもいいような気になったので少し読みにくいと思ったところだけ修正した。
このブログで妊娠中の子は18トリソミーという染色体異常を持ってその約半年後に生まれてきた。名前は虎ちゃんという。8ヶ月ほど入院して、今、隣のベッドで寝ている。正確に言えばミルクをあげたら起きてしまったが今夜中。昨日、今日とても機嫌がいい。

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妊娠健診でいきなり出生前診断をすすめられた。なんの理由もなくすすめられたのではなくて、こどもにむくみがあるとか、特に首・頭や背中の骨の見え方が少し悪い、もう少し見えてもいいかもという理由で。異常がある。心臓は元気で、大きさもいいようではあった。

いきなり、今日その場で受けるか受けないか帰るまでに決めてくださいと言われた。
致命的な何かがあっておろすなら早い方が、もう来週中くらいの方がいいからということで。妊娠12週目と13週目は状況が変わるらしかった。

あとで病院を離れて考えると、そんなに致命的なら今わからないの?とか、出生前診断というより普通の診断でできないの?とかそんな疑問も湧いてくるけど、なんか、子どもにどんなことがあっても生むのか、出生前診断をするのかの2択が迫られ、なにを確認していいのかよくわからなくなっていた。

そんな急に言われても。出生前診断が何なのかもよくわからない。というかこんなに切羽詰まって決めさせられてやるものだというイメージはない。

とにかく本当にもうどうしても100%この子は生きれないよみたいなことがわかるのなら、それはわかった方がいいのかもしれない。それがなんだか唯一ひっかかって、受けることにした。

自分は出生前診断はしないとなんとなく思っていたが、そうか、そんなこと決めたというほどのものではなかったんだとわかった。別に、今まで自分に問うてさえいなかったし、問うてくる人もいなかった。
状況はいろいろ変わっているといえばいるのだが、こうやって医者に聞かれて初めて決めないといけなくなって「しないと思っていた」時と「しない」と答えることが全然違うんだなと思った。とにかく、「する」にしても「しない」にしてもどちらにしても決めるのがしんどかった。その日の夜、なんだか疲労しまくってそのことに気づいた。病院には「する」答えた。

幸い、病院で帰る前に隆と電話がつながったので話はできていた。


病院で紹介されたクリニックに電話した。
担当のおじさんはなぜかため口だった。おじさんの方が落ち着いていて、とりあえず次の週に一度行って様子を見てみるという感じになった。多分、このおじさんと話しているうちにうちのなかに「とりあえず」感が広がっていった。それまでは、「する」といった以上なんだか怒涛の勢いで検査をしなければいけない気分になっていた。妊婦健診を受けたいは担当医はなんだか焦っていたので、この「とりあえず」という感じであのどろうかという気もしたが、ちょっとほっとしたりもした。
診断をする先は「大学病院」か「街のクリニック」かを提示されていて、産めるならできれば今の病院で産みたいけれど、戻ってこれるのか?と確認したら、大学病院は戻ってこれないかもしれないからとクリニックをすすめられた。もしかしたら、大学病院だったら怒涛だったのかもしれない。

とりあえず、1回目の診察が1万円くらい。クレジット使えるよ。

帰ったら早速ほんとに受けるべきだったのかと考え始めたが、クリニックに行って再度の状況確認と、出生前診断ってなんなんって話が隆と聞けるならそれはそれでいいような気がした。

どっと疲れた。
子どものことは気になるけれど、どうも生まれてこれないとか、大きな病気があるとかそういうことを信じていないところがある。信じてはいないけど、今までと変わってしまったところもいろいろとある。

2024年12月12日記