誕生日祝いをもらった。

2017年9月4日月曜日

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8月はなんか忙しかった気分で、季節が変わって来たのもあって、ちょっと前のことでも結構時間が経ったような気がしてるのも一因かもしれない。

8月は誕生日があって、でも、今年はすでにその前から32歳になったような気分やった。多分、「今年で32」とか言うことが何回かあったからやと思う。

今年は、大阪中之島の国立国際美術館の友の会の会員、1年間をプレゼントとしてもらった。会員になってると、企画展が会期ごとに1回ただで見れたり、常設展はいつもただやったり。ほかにも、会員特典がある。

くれたのは隆で、こっちからお願いしたわけでもないけど、思いついたと入会前に提案してくれた。
最近はプレゼントと言えば誕生日に限らず自分の好きなもの、自分でも使ったり持ってたりするものをあげることが多くて、隆もそんなふうにしているように思ってたので、考えてみるとちょっと珍しい感じがした。隆は美術館は時々行くけど、会員になるほどではない。それにこっちとしたって、美術館はよく行くけど自分でも買ったことのないものをもらうことになった。

誕生日というとうちはケーキが欲しくなる。これだって買ってきてもらえばプレゼントと言えるし、嬉しい。でも、今年会員1年間をプレゼントしてもらって考えてたら、ケーキはあると確かに嬉しいけど、「ないと悲しい」という方の比重も結構あって、それは思い返してみると随分前からそうだった。

ケーキは欲しかったし、誕生日ケーキと少しええもん食べれたら嬉しいくらいしか考えてなかったので、単純に会員プレゼントはびっくりした。

「ないと悲しい」ってとこから持ち上がるんではない、プレゼントの感じ嬉しいなと思って、しかも予期してないから、予期してないことが起こっているという感じはおもしろい。もちろん、もらっても嫌なものは嫌で、どんなものでも面白い力を持つわけではないんやけど。

1年間の会員って、けっこう長期のプレゼントやから、何が起こるんやろう。
楽しみ。明日、初めて使ってみる予定。

今年は父親も誕生日やからと祝いをくれて、こっちも予想しないのでびっくりした。