2月4日、劇団態変の「ゴドーを待ちながら」を見た。
それを見るということは待つということだった。
目の前で演技しているにも関わらず何も起こっていないかのように思い、何かが起こるはずだからと集中して舞台を眺めながらも今の演技を見ているというよりかは次の何かを待って少し退屈する。そして確かに何か(変化)が起る、だがその一瞬後には次の何かはいつかとまた待ち始めていたように思う。
それが私の日常の捉え方かもしれないと思った。
当日配られた「演出メモ」を読んでからの感想。
絵画、ヌメ革手縫いのキャラペイス。まるネコ堂在住。
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