なかなかこのブログに案内を載せる気にならず、
今日、そろそろ載せれるような気分になっていたら、
一緒に場を開くけんちゃんが丁度ブログに案内を載せていた。
この案内にはけんちゃんと私からの案内文が載っていて、
けんちゃんは私の案内文を読んだ後に案内を書いてくれた。
けんちゃんはそのブログに、
「みおちゃんの案内文になんとか応答しようとして書いた案内文」
と書いていたけれど、
私は、けんちゃんという人や、けんちゃんが書き残したもの、
そしてけんちゃんの開く円坐での経験に触発されて案内文を書いた。
最後の一文まで、円坐のことには全く言及していないし、
けんちゃん自身には全く言及していないこの文章であるけれど、
文章を書きながらけんちゃんが円坐で見せる鋭さなんかを影と感じ、
多分、こんなことがなければ今はまだ「無きもの」にしていた自分の一部を
なんとかかんとか押し出した。
案内文としてはきわめて不案内、
と思った私の文章。
けれど、けんちゃんのなにかしらの力によって動かされ、
「今そこにある私」を書き残せたという意味では
案内できてるのかもしれない。
「よくこんなの書けたね」と何度か言われたけれど、
その力の幾ばくか、いや、たくさんか、は
けんちゃんの円坐から来ている。
---
縦書きでデザインした案内を、
画像で載せる方法はけんちゃんがやってたのを
そのままお借りしました。
0 件のコメント:
コメントを投稿