はじめて自分の万年筆を修理に出しました。
とはいえ、隆の修理に便乗しただけで、修理場所調べなど自分で全然していない。
修理に出したのは伊東屋京都店。京都駅直結の伊勢丹の中。
最近、あまり遠出しないけれど立地的に妊婦健診の帰りに寄り道できるからということもあり決めたのではないかと思う。もちろん、万年筆をちゃんと扱っているというのは前提の上で。
嵌合部分の緩みがあった。
もうちょっと普通に言えば、キャップがゆるゆるになっていた。
10年ほど前、まだこれを隆が使っていた頃、同じ症状で修理している。
その頃、すでに廃番の商品でもう部品がないかもしれないと言われていた。
今回も同じようにメーカー問い合わせとなり、どうなるかと思ったがまた修理することができた。
嵌合部分は必ずすり減って緩むのでみんな同じ修理をしているに違いなく、部品はそれなりにストック、製造しているのかも。意外にまた10年後も修理できるかもしれない。できたらいいけどなぁ。
ちなみに、修理と言ってもキャップ全体の交換。
キャップが新品で軸はおそらく20年もの近くになっている。
実物を見ると金メッキ部分のすり減り方の違いが際立っておもしろい。
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