以前から気になっていはいたけど、手がつかなかった金継ぎ。
最近立て続けにコップと器を欠けさせてしまった。そこそこ、多分かなりいいやつ。
やっと本気で調べ始めた。
とりあえず図書館で借りれる関連本をすべて借りる。
ざっと見てほんとの漆で直す方法と、エポキシ樹脂というもので接着する方法があった。
なんとなく接着剤系で直す方法もあるのは知っていたけど、なんだか興ざめなので漆方面に向かいたいと思う。
そうすると乾燥などで時間がかかるので欠けた陶器の修理はひと月半ほどかかるらしい。びっくり。
こんなの図書館の本を頼りにはやってられない。
本の購入を決める。
金継ぎの本は数年前のものでもなぜか値下がりしていない。
よさそうなものを定価で購入。
「はじめての金継ぎ」を購入。
ここまで済ました。
ここから材料、道具の購入が始まる。
金銭だけでもいくらかかるかわからない贅沢な行為だと思う。
時間なんかこれからいくらでもかかる。
ちゃんとした修理は贅沢だ。
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