今日も楽しい一日だった。

2019年4月6日土曜日

書くこと

今日も楽しい一日だった。緊張感がある一日でもあった。楽しいのだけど、ちょっと不安というか不穏というかそういうこともよぎりつつの一日で、知人の認知症がどうやら進んでいるらしいことをメッセージで知った。会いに行きたいと思っていたが、ちょっと早めに会いに行けないか、と思って、でも目の前ではまた全然べつのことが繰り広げられている。朝見たメッセージを夜に思い出し返事する。その間、何度か思い出したが、基本的には楽しくて、でも思い出すとひやっとまではいかないにしても遠くのものをちょっと近くにたぐり寄せたいような気分にかられる。

同時にいろんなことがいつも起こっている。悲しんでばかりいるわけでもなく、楽しんでばかりいるわけでもない。どん底のような気分に席巻されそうになっているときでも、どうしようもなく楽しさを覚える時もあった。もしかしたらこういうことは生きていくということの力なのかもしれない。

さっきそういうような話をした気がする。「ピンチはチャンス」。安っぽい言葉だけど、ピンチのときでもやりたいことはやるのだ。ピンチに埋もれてしまうと、ピンチでドツボ、みたいなジリ貧になる。ピンチなのに、大変なときなのに、そんなことをやるのかというようなことをやりながら生きていく。ピンチでも、大変でもないときでもなにかをしようと思いながら生きていく。

生きていくのは楽しいことだ。あ、なんかまた安っぽいけど、結構そう思っている。自分でものんきなやつだと思う。そう思い、これじゃダメなんではないかと思ったりしたこともあったけど、やっぱり楽しい。別に不真面目なわけではない、と思っている。

文章筋トレ10分間自主トレ