【芸術祭へ向けて10】「日付のあるノート、もしくは日記のようなもの(6) 頭のなかの闇(その2)――3月16日から4月19日」を読んだ。

2021年4月23日金曜日

まるネコ堂芸術祭 絵画

ゲンロンαに無料で公開されている。


自分にとって今、読むべき記事だった。

被害者のポジションから表現することの卑怯さは、自分が表現のなかでやっていたことだった。
最近も、そんなふうにしてしまって失敗した。
自分が陥ってしまいがちな、落とし穴についての話がわかりやすいく書いてあってびっくりした。

芸術祭に向けて、とブログを書いてきた。
もう日程が近いのもあるが、この1ヶ月で、芸術祭を越えた後ろの景色も見えるようになってきた。自分が、これから何をしていきたいか、このひと月ほど重ねた失敗から見えてきたところがある。


コロナについて書かれたこちらもいい文章だった。

日付が「2020年1月23日」になっているけど、「2021年1月23日」の間違えではないのだろうか?内容もちょっと早すぎるし、英語版は2021年になっている。


田中功起さんの作品はまだちゃんと見たことがない。
文章は、ゲンロンαで時々読んでいたが、最近出たこのふたつの文章がおもしろくて、見てたくなった。