出展者としてインタビュー動画を作ってもらいました。
インタビューを通して、その後内容について話したり動画をみたりして、よくわかったことは私は一見遠くて手に触れにくい出来事と近くの日常的な出来事が、実は割と関連しあってそれなりに近くにあるという感覚を絵で表現できたらと考えているということでした。
それは、絵画手法で言えば遠近法の話で、遠くと近くをどのように一枚の絵の中に表すかという話です。実際には目には見えないほど遠くにあるものが、実は日常に、近くに影響を及ぼしている、相互に及ぼしているという感覚を表す遠近のとり方を絵画として表現できるか。自分のやっていきたいところの一つは、そんなところにあるんだと意識できるようになりました。
インタビュー編集は山本明日香さん。ありがとうございます。
紹介が遅れましたが、こちらは出展者の中尾聡志さんのインタビュー動画です。
こちらも是非御覧ください。
第2回まるネコ堂芸術祭まであと、194日。
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