ぷよぷよをやるように書こうとしていた。

2015年6月1日月曜日

書くこと

なにかいろいろ書こうと試みたけど書けない。

思い出したのがこないだゼミのあと話したパズルゲームのぷよぷよの戦い方で、私は連鎖をするのが苦手でそれでも偶然の連鎖を狙ってぷよぷよを積みまくっていた。よくゲームを一緒にやった弟のことを思い出すと連鎖を狙ってすごいスピードで積んで鮮やかに敵とか私をやっつけていた。

書こうと試みたいけど書けなくて、それでも書きたかった私がやりかけたのは「偶然の連鎖」と同じようなもので、とにかく思いつくままに書けば何か記事になるのではないかとタイピングしかけていた。そして、辞めたのだった。

ブログを公開するというある種の快感とか達成感を得るために、考え尽くす前に書こうしていたのではないか。それは、連鎖をする方法を考えないにも関わらずとにかく連鎖が起こる快楽を得ようと偶然を狙っていた私の方法と似ている。

連鎖を狙ってやる弟はといえば、私と比べものにならないほどにゲームをやり鍛錬していた。

書きたいことはまだ考えつくされてなくて、穴だらけの「下書き」がひとつできた。