片付けられない人のライフハック。
キャラペイス工房、外から丸見えです。
そんなに人は来ませんが、来たらいつも丸見えです。
ここまで特に門などないので、お客さんはいきなりスノコの前まで来てくれます。
店みたいなものは大抵そういうふうになっているとは思いますが。
丸見えにはいいことがあって、片付けができるようになります。
できるというか、やっぱりもうちょっとスッキリきれいにしていたいな、と常に、なんとなく思うようになります。
今日も製作をしていて、必要な道具だけが机の上にあるようにしたいなと思いました。
当たり前ですが・・・
工房らしく、かっこよくしたい。
机の上にものがありすぎるのはかなりデメリットがあるんです(作業が遅くなる、怪我をしやすくなるなど)が、こういうことも片付けられるようになるとよくよくわかります。
工房だから、というだけでなく普通の家でも見えるようにするのは、片付けに影響します。
工房前段階では、ここはもっと普通の家でした。
いきなり外から見えるようにというのではなく、棚の扉を外したりして、家の中でも自分が見える部分を増やすというところからはじめました。
はじめました、というほど自発的ではなく当時は、面白さといやいやとが拮抗した状態でそうすんなりとはいきません。隆はどんどん外したいけど、わたしは戻したいなんてことも起こります。わたしはやりたいけど、隆は懐疑的だということもあまり多くはないけど起こります。何人かで住んでいると、避けれない類の出来事です。つけたり外したりしながら、やっぱり外したほうがいいなということで、いろいろやりながら、今の外から丸見え状態になったように思います。
見えるということに信じられないほどの抵抗がありました。ずっとそういうものだと思って生活してきたということだと思います。そういうのはいきなり全部変えてしまってもできないので、ちょっとづつ変えながら、ちょっとづつ確かめながら変えてこれたんだと思います。
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