トイレでしゃがみたいとか、集中力が欲しいとか。

2019年6月25日火曜日

生きていくこと

乗り換えの梅田でトイレに行った。7−8人ほどが自分の前にいる混雑してたトイレ。もう少し先でいいかと少し迷うが待つことにする。時折トイレが空いて待っている人に順番が来る。自分の順番が来るまでの間で2−3人が空いたトイレを見に行って戻ってきて次の人に譲った。自分の前の人も同じように見に行って「和式だから」と一言。「じゃあ先に行きます」。

和式は辛いので洋式が空くまで待つという光景はすでに珍しくなかった。この日驚いたのはその頻度で半数弱がそうだった。たまたまかもしれないけど、たまたまでもびっくりする。半数弱。

自分の前だった人は年齢はどれくらいだろうか。60−70か。わからないけど、腰が曲がって・・・みたいなそういうおばあさんではない。でも、和式は行かない。

子どもの頃は公共のトイレで洋式を好む人はいなかった。むしろ、誰が座ったかわからない便器に腰掛けたくないからと和式を待つ人のほうを時々見たくらい。


時々和式に行かない人がいるという程度なら、あまり思わなかったけどもうここまで来るとかなり怪しいと思う。普通に生活しているとかなりの確率で50代には和式トイレにいけなくなるのではないか。「年をとるっていうのはそういうもんだ」とか言ってられない。そうなるのはやだから。

和式いけなくて問題ある?と思うかもしれない。確かに和式トイレないから。家に。でも、しゃがむのがしんどいという状態は日常生活にも、体調にもきっとおおきく影響してくる。

よく言われていることだと思うけど、日本の生活がおおきく変わったから高齢になった時にしゃがむ筋肉が維持できない人が増えているのだと思う。椅子生活とか。ベッド増えたとか。仕事の変化とか。まあそのへんはいろいろある。増えているんだから、時代の潮流は「年をとるをしゃがめない」の方へ流れていて、だからこれが嫌なら「そういうもんだ」とか言っている暇はなくて意識的に抗わないといけない。筋肉増強。筋肉維持。

気づいてしまったんだからあとはやるだけ。

筋肉に関してはすでに多少の後悔もあって、妊娠するつもりなんだったら、もっと筋トレしてればよかった。妊娠中も、出産中も、産後も筋肉はものをいう。思い至らなかった。妊娠中は子どもを支える筋肉がいる。血行も悪くなるので、筋肉量が多ければそのあたりの助けにもなったんじゃないか。あと、ちゃんと筋肉がつくように運動・食事がとれるようになっていれば貧血とかなかったかも。出産中は、持久力・体力。子どもを押し出すのに筋肉は役立ちそう。産後は、子ども重い。多分回復も早いのでないか。過去に戻ってやり直せないので証明はできないけど、筋肉大事だと思う。30代の出産ってそもそも若くない。どんなに体力があって若くて健康でも、不測の事態が起こることは承知しているけど、体力・筋力は支えになるだろうと思う。


トイレでしゃがめない問題くらいならもうかなりわかりきった事実というか結果がでている。問題なのはもっと自分の時代にまさにおこりはじめていることで、最近になってやっと思うようになったのはスマホの弊害とか。これも、でももう結構結果出てるみたいで、集中力に影響あるらしい。通知機能とか、なんか気になってすぐ見ちゃうとか。見過ぎたらよくない。別にスマホそのものが悪いわけではない。でも、集中力は欲しいからどういうふうにしていこうかとfacebookを見るのは1日に1回にするチャレンジをやったりしてみてたら先日自分のスマホが壊れて自分のスマホがなくなった。というわけで、スマホ自体をほぼ使わなくなったので、スマホに関しては自分にとって大きな問題がなくなった。