なにか書きたい。

2019年6月1日土曜日

書くこと

しばらくブログを書いていないので、なにか書きたいと思っていた。

なにか、と言ってもとくにこれといったテーマもなくて、全くないといえばそうでもないような気分はある。ざわざわと書きたいようなことがぽこぽこと気持ちの下の方にあって、でもテーマとしては抽出できなようなうなそういう状態で自分の中にある。

まあ、こう書いてしまえば、これ自体が書きたかったことになる。

気分がいい天気で、明日で終わってしまう河合寛次郎の展示を新と見に行こうかと思っていたけど、実家に6日ほど行っていた疲れがまだ取りきれないのでそれは明日にすることにした。午前は、シーツを作ってしまい、午後はまるネコ堂ではゼミがあるので新と散歩に行くかもしれない。今、新がフガフガと起きそうになっている。

実家は「便利のいい場所」にある。と父が言っていてまあそうだろうと思う。父はほこらしげだが、自分としては全然うらやましくなくなっていた。もともとうらやましかったのかはよくわからない。今の住居は便利のよくない場所にあって、それは駅から遠いとか、大阪へ遠いとか、近くにコンビニやスーパーがないとかそんなことを考えればそうだ。でも不便に感じることはほぼほぼなくて、月に何度か乗る電車の駅が歩いて15分で行ければ全然問題ないし、スーパーも散歩をかねて楽しく行っている。なにより、自分の家が好きなので、うちとくらべて便利のいい場所にある私の家はいいだろうと自慢されても、なんだかいい気分にならなくて、そういうことは相対的にではなく絶対的にやって欲しいと思っていたのだろうと今書きながら思う。別に便利なのが好きなのは構わないけど、うちを落とさないでやってくれたらなんの問題もない。便利という概念は、でもいつも相対的なものかもしれなくて、エンドレスのレースだ。都会に住むと病院が近くなるというのは唯一今思う便利さのよさで、特に小さい子を病気の時にたくさん移動させるのはやっかいな気分になる。専門医もたくさんいるだろう。

新は起きておうちクエストへ向かってしまう。昨晩から扉を開けれるようになってしまった。

そろそろとりあえず満足してきた。でもなんか大きい物が書きたいな。