生後9ヶ月の集中力。彼の世界の始まり。

2019年6月27日木曜日

子どもとの生活

このごろ新(あらた)の集中力が一気に伸びた気がする。

いろんなものを一人で食べれるようになってきたので、少しづつお皿に食べ物を載せていくと一人で10分、20分ほどもくもくと食べることもある。

積み木を、流石に積みはしないが、なにやら一人で箱から出して遊び続ける。

どちらも、邪魔できない雰囲気がある。
ご飯中、自分ではまだ食べにくいヨーグルトやスープ類をあげたい気分になっても、集中しているところに「あーん」なんてスプーンを突きつけるのが気が引ける。そういうことをすると新の世界が崩れてしまうような気になる。「あーん」とやって上手に食べるのはコニュニケーションの世界だと思う。自分の世界からは離れて、わたしと自分とのやりとりになる。邪魔したくないときはタイミングを見計らう。

笑顔ばかりの新だったけど、この頃笑顔は減った気がする。相変わらずニコニコな人だとは思う。
でも、集中しているときは特段笑わない。もう彼はこっちの方、人のほうばっかり見てるわけではなく自分の世界を見始めたようだ。