【授乳】ミルクを増やすことにする。

2018年10月22日月曜日

子どもとの生活

母乳で育てるかミルクで育てるか、と聞かれたらで「できるだけ母乳で」と答えてきた。

「できるだけ」、というか実際に育児が始まるまでは、全部母乳でと思っていたけど、意外にこれが難しく生後46日経った今でも母乳のみで過ごした日は一日もない。一滴も出ないというくらい吸いつくされても泣かれてしまうときはミルクになっていた。

もうすぐ生後ひと月というくらいのとき、ミルクをまだ足していると言うと、泣いているからといって必ずしもお腹が減っているわけではない、と助産師さんに言われ、隆と頑張って抱っこしたり、あやしたりしてみた。それでしばらくはミルクの量は減ってきたように思う。しかし、母乳の量は新くんの成長のスピードには勝てないようで、ミルクの量を少なくキープしようとすると、あやして寝るが10分ほどすると起きて泣く、またあやすと寝るが10分経たず起きて泣く、みたいなことを繰り返すようになった。授乳すると1時間でも飲んで、その間は泣くこともないが、もうそんなときはほとんど母乳は出ていないので授乳をやめるとすぐに泣き始めまた同じことが起こる。夜はそれが数時間続くようなこともあって、根負けしてミルクをあげるみたいなことが続くようになっていた。

先日は、市の保健師さんに「体重は十分増えているのでミルクはなくていい」と言われ、やっぱりなんとかしたいと思うものの同じような状況は続いて結局一日1回はミルクをあげていた。

毎晩の攻防に流石に疲れ始めていたんだと思う。いつもは夜9時10時以降まであげずに粘っていたミルクを昨日は夕方6時ごろにあげるた。するとそれから5時間ほどもぐっすり寝てしまった。夜好きなんだと思っていたけど、お腹が減ってしっかり寝付けなかっただけなのではないか思うと少しミルクを増やそうという気になってきた。腹が減っているのをだましだまし数時間ひっぱるのはしんどい。

それで今朝は母乳が足りないなと感じて早めにミルクをあげた。いつもは焦ってむせながら飲むミルクを落ち着いて飲んだ。それで母乳もしっかり作る時間ができたのでその後昼間しっかり飲ますことができた。

夜も足りなくなってきてミルクをあげたけど、やっぱり「できるだけ母乳」と思ってることが災いして少なめにミルクを作ってしまった。それで足りたらいいなと思って。しかし、すくなめだと結局お腹が満たされない状況が続いてしまうようで、また口をパクパクしはじめる。母乳も回復していないので、結局ミルクを更に足してとなり、結果的に満足できない時間は長くなる上にたくさんあげることになった。

絶対に完全に母乳で、とは思ってないからどんなに泣かれても、どんなに授乳時間が伸びでもミルクは出さない、とは思えない。
このへんが自分の「できるだけ」のようだ。

でも母乳だけで足りたらいいなとは思う。
一日くらいそんな日も経験してみたい。