石鹸のたぐいはどんどん要らなくなっていく。

2015年2月23日月曜日

持ち物

手前。灰を水にまぜたもの。

皿洗いは水かお湯か、たまにアルカリウォッシュを水に溶いたものを使ってきた。

アルカリウォッシュは洗濯にも使っていたが、わざわざ入れなくてもいいのではないかと思い始めて、使うのをやめた。そして、アルカリウォッシュを買い足すのを一旦やめた。

まだ台所でしばらく使える分は残っているが、今後どうしようかと思っていた。そこに、が灰を水に入れて混ぜたものの上澄み液で皿洗いができることを発見してきた。

火鉢の灰で早速作ってみる。やってみるといい感じに油汚れが落ちる。
アルカリウォッシュ、もういらないと思えた。


石鹸のたぐいは、どんどん減ってきた。

まずはトイレの洗剤をやめた。
洗濯は洗剤がアルカリウォッシュに変わり、そして今はそれも使っていない。手洗いのときは時々石鹸を使う。
去年辺り、シャンプーをやめて、石鹸で洗い始め、それも使わなくなった。
ほぼ同時に体も石鹸では洗わなくなった。
そして、これもだいたい同じ時期に台所から食器洗い石鹸をなくした。


まだいろいろあったのかもしれないけど、今あるのは、洗顔石鹸、固形の石鹸、以前廃油で作った石鹸。
固形石鹸・廃油石鹸は手洗いの洗濯のときとお風呂を洗うときに使う。でもこの2つは灰の上澄み液が十分使えそうだ。洗顔石鹸はまだ使っていたい。


以前はトイレの洗剤は買うもんだろうと疑いもしなかった。わざわざ自分で買ったこともある。
ある日、これ使わなくていいんじゃないかとふと思って、今となって欲しいとも思わない。面白い。