ゴミが目の前からなくなるという快感。

2015年5月3日日曜日

持ち物

生ごみはコンポストが食べてくれる。
不要なものが誰かの食料になるもの心地よい。
燃えるゴミの収集は週に1回来てくれたら十分だと長年思っていた。

生ごみがあれば必要なのかもしれないけど、
コンポストもやってるし2週間に1回でもいいくらいだとすら思っていた。

でも、最近ちょっと思った。
ゴミの日にゴミを出して家の中からゴミが消えるのは爽快だ。
あの不要なものが一瞬で目の前から消える。
食品のパッケージとか、埃とか、ボロ布だとか、
要らないからと乱雑に袋に詰め込んで、
うすーくだけど罪悪感が堆積してしまったものを
持っててくれる。
そして、忘れられる。
すごいシステム。

めんどくさいと思いながらも、
朝せっせとゴミを出すのはこの気持ちよさがあったからか。

ゴミ出しの快感。
だから、週に2回も来てくれるのかな。