赤ちゃんにたいする思い込み。肌、息、臭い。

2018年11月21日水曜日

子どもとの生活

赤ちゃんにそんなに興味があったわけではないけど、肌はツヤツヤで、スヤスヤ寝て、そして、これは意識まではしてなかったけど変な臭いはしないものだと思っていた。

新(あらた)が生まれて、数日は本当にそんな感じだったと思う。
でもその後は全然違った。

まず肌が変わってきた。
傷がついていくのが産まれた証、とでもいうようにいろいろある。
まず、自分で傷つける。顔を触るときに爪で傷つけてしまう。自分でコントロールできない。爪切りはしているけれど、なかなかそれでも毎日のように出血する。「爪で怪我するから顔は気をつけてさわって」って言ってみている。でも、なかなか腕のコントロールは効かない模様。
それと、2−3ヶ月までの子どもは皮脂がでやすく、それでかさぶたができたり荒れたりしている。乳児湿疹というらしい。ガサガサになっていた。最近おさまりつつあって、ほっぺたはやっとツヤツヤしてきた。
それが落ち着きつつあると今度は、腕、足は乾燥し始めてザラザラ。頑張って保湿中。

そして息。
退院してわりとすぐからスヤスヤどころが、ビュービューとか、ゴゴゴゴとかいびきをかいて寝始めた。
気になるので、検診などで助産師や医師に聞いてみたけど、小さい子は鼻が細いのでそういうこともあるとのこと。これも鼻の拡大にともなって今はマシになってきている。
しかし、鼻水は出やすくて、毎日のように詰まらしている時間がある。これは、アレルギーなど疑いながら生活中。ひどくて目も当てられないという状況ではないが、とりあえず猫とはなるべく離している。

臭い。
これはおそらく乳児湿疹と関係があって、出てきた皮脂がとにかく臭い。「お魚」とか「漁港」とか呼ばれていた。肌も荒れるのでひどい時期は1日2回沐浴していた。これもやっぱり今はましになってきていている。

ツヤツヤ、スヤスヤ、いい匂い、とは全く違い、ガビガビ、ビューゴゴゴゴ、漁港、というのが新だった。