どくだみ茶を作る季節になった。庭で摘みまくる。
庭にどくだみが生えまくるのを厄介に思っていたのは2年ほど前までで、去年から茶畑とよびはじめた。 どくだみをお茶にして飲んでみたことはそれまでも何度かあったが、まずかった。結果的に、お茶の作り方が悪かったことがわかった。摘んだものを乾燥させてそのままお湯をかけて飲んでいた。とても青...
CARAPACE革のショルダーバックのコンセプトは「一生使える」。
そういえば、ブログには書いてなかったけど、今開発中の CARAPACE 革のショルダーバックのコンセプトは「一生使える」だ。 注釈をつけると「修理しながら」。 「修理しながら、一生使える」。 20-30代くらいで、自分が長い間使いたいものを考えて、それで買ったものが一生使える。そ...
CARAPACE革のショルダーバック開発の進捗。その2。 ー試作2号の裁断終了。
その1はこちら。 === 今週は CARAPACE 革のショルダーバック開発強化ウイーク。 今日までで、試作第2号の型紙を仕上げて、裁断が終わったところ。 「進捗その1」を書いてから細部のテストを繰り返していた。大雑把な部分はかなり決まったので、その分細部に目が向けられるようにな...
ある言語を話せるということと、その言語の特性を知っているということは別のこと。
なんとなく前に書こうと思って随分経ってしまった。 例えば、英語が話せない人が、英語を話せる人より英語のある側面がつかめてしまうということがある。 これが、わかったときは結構衝撃だった。 それなりの受け入れがたさがあった。 英語は今でもある程度わかる。 大学はカナダで出てるからチュ...
YouTube2本目です。「デッサン会【02】 最近の制作から考えたこと。」
デッサン会、また一人開催だったので、動画をとりました。 声がやはり小さめとか、エプロンの結び目が曲がっていてかっこ悪いとか反省はあるのですが、載せています。 iPhone4Sで撮影でしたが、音声はこのままだと苦しいかもと思い始めてます。 喋り方でなんとかなるのか。なんか...
CARAPACE革のショルダーバック開発の進捗。その1。ー糸のサンプル制作。
最初はこの春に完成できればと思っていたので遅れに遅れている革のショルダーバック制作。 今、どのへんかというと、そこそこの量の糸のサンプルを作ったことろ。 なにをしているかというと、 糸の種類を太さ・メーカー別で6種類用意。 縫う穴の大きさを4種類設定。 穴の間の幅を6種類設定 可...
絵画のトーンという土台のことを真面目に考えていく。
絵の具にはそのものが持っている特性がもちろんある。 絵の具そのものが、美しくみえる画面への置き方がある。 例えば、アクリル絵の具を使うとき、アクリル絵の具が持ちうる独特の美しさがある。それは、ひとつではないし、自分で見つけていくものだと思う。けれど、昨品をつくるときに「こう描こう...
「ごろごろ にゃーん」がやってきた。
「ごろごろ にゃーん」(長新太・作)が来た。 長新太の名作のはずなのに、なかなか買っていなかったのを隆が注文してくれた。 このままではあらたの「ごろごろ にゃーん」期が終わってしまうと。 (amazonへのリンクです) やっぱり名作だった...
【催し】言葉の表出、冬合宿2020
※この催しはお申し込みを締め切りました。 案内を書き加えました。(2020年10月2日) zoom参加の位置づけを変えました。 ーーー この冬は7日間の合宿を企画しました。 真剣に文章を書いてみようと思う方に是非来てもらえればと思っています。 真剣と言っても、文章を完成させ...
ブログをリフォーム。
見ればわかるのですが、リフォーム。 テンプレートを変えて、 profile と art works を追加。 嬉しい。また、ちょこちょこいじったりはすると思う。 ながらくリフォームはしたかったけど、なかなかできず。中身が伴わないとできないし、伴えばできてしまう。 デッ...
グレイを抽象するゲルハルト・リヒターのグレイ・ペインティング。
見たことがない絵について書くので、おそらく、ということが強いのだけどきっとこうだろうと思うことがあったので書いておくことにした。 リヒターは1968年頃から、「グレイ・ペインティング」と呼ばれるグレイで描いた作品をいくつも作っている。 今年に入って絵を描いていたときに気づ...
発表という場をどう考えるのか。固定されたものを持っていくだけの場ではない。
第0回、まるネコ芸術祭 を5月2日、3日に終えて、振り返る間もなく制作に没頭してしまった。 落ち着いたら見ようと決めて保存しておいたzoomの録画をやっとみた。 慣れないことをやってコチコチになっている。 話そうと思っていたことは、とにかく大体話せたと思う。 考えたこ...
Future Generation Art Prizeに応募。
Future Generation Art Prize は、ウクライナのヴィクトル・ピンチューク財団が創設した賞です。 3月に完成させた肖像画 をどこか賞にだそうと思って探しているときに見つけました。 応募には3作品必要ということで、肖像画シリーズから3つ出せばいいと呑気に...