時々、というほども出会えないかもしれないけど、感動するような文章があってそういうのを読んだときはこの文章はなにかをやらかしているなという感じがする。
面白いとか上手いとかそういうことではない。普段からうまいし面白いと思っている人の文章でも、あ、これは、いつもと、なにか違うと思うことがある。
文章を書くときの不安定な震えみたいなものが伝染するような、そんな感じかもしれない。
そんなものいつもいつも書けるわけではないのだろうと思う。
でも、いつも、普段から書いている人がたまにそんな文章を書くことがあるのだと思う。
突然に、感動的な表出ができるとは今はあんまり思っていない。どんなにやりたいことがあったとしても、普段つけてきた力の分しかいけないし、普段のちからの分くらいはいけるんだと思う。
自分の力をマックスでつかってそれでも不安定に、表出せざるをえないような出来事が時折起こってしまう。正直言ってそういうとき表出するのか、しないのかはわからない。普段の表出とはちょっと違った局面に立っている。でも、普段のつけてきた力だけがなんとかできるかもしれないと思わせてくれる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■ 大谷美緒の催し&お知らせ ■
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
■ 大谷美緒の催し&お知らせ ■
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
0 件のコメント:
コメントを投稿