そういえば、ブログには書いてなかったけど、今開発中のCARAPACE革のショルダーバックのコンセプトは「一生使える」だ。
注釈をつけると「修理しながら」。
「修理しながら、一生使える」。
20-30代くらいで、自分が長い間使いたいものを考えて、それで買ったものが一生使える。そういうイメージ。
小さめのショルダーバックなので実はハードルはそこまで高くないはずだ。
そもそも重いものを入れないから。
リュックなどは修理しながらでも難しいところがあると思う。
ショルダーでもやはり修理なしでどこまで使えるかはわからない。
糸切れや部分的なパーツ交換は必要だろう。
そもそも修理しながら長く使うというのはCARAPACEの基本的な考え方。
まあでも「一生」っていうと、同年代とか若い人が買ってくれたり自分かいつかで修理できるかという問題がある。そもそも完成して、買ってもらえないとそんな問題も発生しないのだけど、考えるのは面白い。
そしたらどうしようとか思うんだけど、いつか、型紙を公開して、作り方も全部youtubeにあげて、全部公開してもいいのかもしれないとか考える。すぐにはやらないと思うけど。
まずは、修理サポートとか。自分でやってみたいという人がいれば、工房に来てもらって、直すのを教えるとかそういうところから始める気がする。
作っているとそういうことを考えたりする。
しかし、まだ完成していない。完成を目指す。
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