右から2番目の靴工房ハンザワのオーダメード靴が心地いい満足感を与えてくれている。 |
去年の初夏、オーダーメイドしていた靴が完成した。
デザインは気に入って、ただ履きならすのに時間が
かかりしばらくはあまり履けなかった。
秋、初めて梅田まで履いて行った。
この靴が足につき始めた。
デザインも好きで、足にぴったりきている。
なんだかすごい満足感があった。
ちゃんとした靴を持ってると、他のが欲しくなくなる。
この靴を手にする前は、履き心地とかデザインとか
いつもなにか不満があったから
常にもうちょっといいのないかなーと探し続けていた。
やっと、こんなん欲しいとちゃんと言えて、
それを作ってもらい、
そういうことがなくなったなと思った。
靴にこんなに満足してるのは初めて。
実はオーダーメイドは2足目で、
初めてのは別の工房で作ってもらった。
サイズにはほぼ満足していたけれど、
縫製が甘かったのか1年ほど経つと
いろんなところがほつれはじめてしまった。
修理にも出しても、
返ってきてもすぐにまたほつれたりして心が離れてしまった。
今回はそんなことないだろう、きっと。
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満足感の余波は靴の数にも現れてて、
今の総数は4足になった。
最近も1足手放したけど、
数年前まで覚えてるだけでもあと6足は持っていた。
いい靴があると、ちょっと不具合はあるけど
履けることは履けるという靴に未練がどんどんなくなっていった。
あの靴の数は不安の現れだったのかなとすら思える。
今、靴に関しては幸せ。
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