猫の三角関係。猫にも嫉妬はある。 |
なんて格好悪いタイトル、と思った。
「私の心は嫉妬心で溢れています。」
「嫉妬を感じない日はありません。」
他のタイトル候補はそんな感じで、
それくらいに嫉妬とともに生きてきたように思う。
友人にはぼちぼちと話をしてきたけど、ほとんどカミングアウトみたいな感じでタイトルを書いた。
「嫉妬したらあかん」
「羨ましくても羨ましい言ったらあかん」
「羨ましいなんて格好悪い」
「あんな風になりたいなと思うけど、なれてない自分は隠したい」
「ええなと思ってもどうせなられへんやろ」
ほとんどわけの分からない言い訳をいい連ねて、
本心(あんな風になりたい自分)を隠して話してきた。
本心を隠していて便利なのは、
言ったことを否定された時に打撃をうけないこと。
だって、本心(自分の言葉)以外のことを言って
それを否定されても大したことがない。
でも、それくらいしかなくて
自分の願いは何も言っていないから
残念ながら自分から何も得られない。
嫉妬を考え始めてから、
「私は嫉妬深い」と認識してから、
ちゃんと嫉妬の後ろにある本心を見ようとするようになってきた。
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