銀のマット。畳が似合わない。 |
擬似ワンルーム生活は続いていて、今日は猫スペースから寝袋と薄い布団・シーツと銀のマットがやってきた。
銀のマットを見て、これ要らないと思った。
違和感なく「貰ってください」をしようと思った。
そしてすでに外に置いてある。
スーツケースやカメラのときとは、結構手放せない感じがあったからなんでこんなにたやすく手放せるのか、何かこのマットを見て思い出せることでもないのかと考えた。
しばらく眺めて、思い出したことはキャンプの夜が嫌いだったことだった。キャンプの昼間は好きだったけど、夕方がくると不安になりはじめて、夜は怖かった。全然寝れないわけではないけど、早く朝にならないかなと待っていたのがこの銀のマットの上。
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