窓際の猫が好き。 |
[2015/03/24よりの旅の記録]
ぱーちゃんが一昨日から泊まりに来ている。
自宅に泊まりきているんだけど、
それから一緒に旅に出ているような気分になっている。
家に来ているけど、特にもてなすつもりはない。
ぱーちゃんは人の家に来てはいるけど、
家にあるものをそこそこ好きなように使って生活する。
だからといって緊張が無いわけれではない、
緊張している。
ぱーちゃんと何かしたいとか、
話がしたいとかそういうことがあって、
それが日常の業務・選択から心地よく引き離してくれる。
普段よりいっぱい食べて、
時間にルーズ。
いつもよりも更にブログに向かう。
多分、些細な事もいろいろ変って、
やっぱり家は家ではない。
いつもなら隆との暗黙の了解で決まってしまいそうなところも、
ぱーちゃんの存在を受けて考えが巡らせられる。
隆と3人で出かけた帰り道、
スーパーでゴチャゴチャと夕飯を買って家に帰る。
「宿に帰るみたい」と誰かが言った。
帰ったら、
好きなものを食べて、
風呂に入りたかったら入って、
話して、
寝たくなったら寝るんだろう。
ブログを書きたくなったら書くかもしれない。
いつもは好きなように生きてるようで、
明日のこと、仕事のこと、色々考えてやることを決めている。
旅の最中、そんなことがちょっと減る。
ぱーちゃんが旅を連れてきてくれた。
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