旅を連れてくる人。

2015年3月26日木曜日

未分類

窓際の猫が好き。


[2015/03/24よりの旅の記録]

ぱーちゃんが一昨日から泊まりに来ている。
自宅に泊まりきているんだけど、
それから一緒に旅に出ているような気分になっている。

家に来ているけど、特にもてなすつもりはない。
ぱーちゃんは人の家に来てはいるけど、
家にあるものをそこそこ好きなように使って生活する。

だからといって緊張が無いわけれではない、
緊張している。

ぱーちゃんと何かしたいとか、
話がしたいとかそういうことがあって、
それが日常の業務・選択から心地よく引き離してくれる。

普段よりいっぱい食べて、
時間にルーズ。
いつもよりも更にブログに向かう。

多分、些細な事もいろいろ変って、
やっぱり家は家ではない。

いつもなら隆との暗黙の了解で決まってしまいそうなところも、
ぱーちゃんの存在を受けて考えが巡らせられる。


隆と3人で出かけた帰り道、
スーパーでゴチャゴチャと夕飯を買って家に帰る。

「宿に帰るみたい」と誰かが言った。

帰ったら、
好きなものを食べて、
風呂に入りたかったら入って、
話して、
寝たくなったら寝るんだろう。

ブログを書きたくなったら書くかもしれない。

いつもは好きなように生きてるようで、
明日のこと、仕事のこと、色々考えてやることを決めている。

旅の最中、そんなことがちょっと減る。

ぱーちゃんが旅を連れてきてくれた。