※この催しは終了しました。
デッサンとはなにかということを自分なりに考え続けています。
デッサンは、実物を目の前に用意して、それを見て、描くこと。
様々な定義はあるだろうし、フランス語のデッサン(dessin)とはおそらく意味が異なるだろうと思いますがこの会ではこれをやっていきます。
そして、デッサンを実際にやろうとすると、絵を描くとはどういうことかという問の一端にすでにぶち当たってしまいます。
デッサンにおいてそれは多分、自分にとってはこう見えているということをそのまま描き表そうとすることではないかと考えています。
自分にとってこうみえているというものの姿を描くのはなかなか面白いです。
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内容:時間を決めてそれぞれ描き、全員の絵を見てコメント共有します。
何を描くかはそれぞれ自由です。描きたいものをご用意ください。
何セッションかやりますが、同じものを描いても別のものを描いても大丈夫です。
描く時間は1セッション5分〜60分程度。会のはじまりにスケジュールを決めます。
※5月26日開催分より会場での参加も受け付けをはじめました。もちろん遠隔での参加も可能です。季節もよいので窓を開け換気をよくして開催予定です。
※今後も、新型コロナウイルスへの対策として、zoomでの遠隔参加のみで開催する場合もあります。遠隔参加の場合は、描いた絵を写真に撮りmessengerを使って共有します。
時 間:9時30分〜12時30分
日 程: 6月
9日(火)
23日(火)
参加費:2,000円
※遠隔参加の場合は当日までにお振込み。
振込口座は申込のご連絡を頂いた方にお送りします。
画材について:必要なものをご用意ください。特に制限はありません。
最大5セッションほど行う予定です。
申 込: 大谷美緒までメール mio.yamane@gmail.com かメッセージ。
前日、正午までにお申し込みください。
場 所:まるネコ堂(京都府宇治市五ケ庄広岡谷2-167)
アクセス https://marunekodoblog.blogspot.com/p/blog-page_14.html
注 意:猫がいます。普段から催しを行うのとは別の部屋にいます。
アレルギーの方はご相談ください。
<大谷美緒プロフィール>
京都市立芸術大学美術研究科中退。この3月に人の背景を描く肖像画のシリーズ4作目を完成、5月には大きめの1.3mx1.3mのキャンバスに息子をモデルに描いた「1歳」、そして新型コロナウイルスに関連した「pandemic 2020, the browing history」を完成。言葉の場所「まるネコ堂」に2011年より在住。書くことも好きで「言葉の表出合宿」を主催。小説も書いています。革小物制作carapaceを共同運営。
<大谷美緒プロフィール>
京都市立芸術大学美術研究科中退。この3月に人の背景を描く肖像画のシリーズ4作目を完成、5月には大きめの1.3mx1.3mのキャンバスに息子をモデルに描いた「1歳」、そして新型コロナウイルスに関連した「pandemic 2020, the browing history」を完成。言葉の場所「まるネコ堂」に2011年より在住。書くことも好きで「言葉の表出合宿」を主催。小説も書いています。革小物制作carapaceを共同運営。