肖像画のモデル二人の来訪。改めて、絵の一区切り。

2020年4月2日木曜日

絵画

完成した肖像画をモデルの二人が見に来てくれた。

そのことが何になるのかさっぱりわからなかったけど、この絵に関わってくれたとても重要なふたりだ。見に来て欲しいと思って、完成直後に連絡を入れていた。

絵そのものは完成していたけれど、また一区切りがついた気分になった。

今回の絵は、モデルが喜ぶようにというようなことを全く考えないで描いていた。そんなこともあって、本人たちがどう思うのかというのは気にならなくもない。なにか気に触るようなことをしていないか。なにを言われても仕方ないけれど、どう思うのかは気になりはした。

幸い長いこと見てもらい、いろいろ感想までいただいた。

二人にとっては他の人とは違った特別さを持つであろうことは否定できないけれど、普通に真面目に絵を見てくれた感想をもらえたと思った。自分が狙ったことやコンセプトに組み込まれていたことは、それなりに、思った以上に伝わっている。

感想を言葉でもらえることはありがたいことだと思った。

そろそろ自分のことばでコンセプトをまとめ直したい。

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 ■ 大谷美緒の催し&お知らせ ■
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○5月2日、3日:第0回 まるネコ堂芸術祭

○7月28日ー8月1日:言葉の表出、夏合宿2020
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2019年6月1日発行雑誌「言語6」に寄稿文が掲載されました。