考えていると思っているときの失敗。

2020年4月9日木曜日

まるネコ堂芸術祭

考え続けることに疲れが出てきている。
こういうときは決断してしまいたくなる。

決めると押し寄せていた諸案件を考えなくてよくなる。解放される。疲れていると決断してしまいたくなることがよくよくわかったのが昨日、一昨日だった。芸術祭の開催についてだ。

決着をつけないといけないときもあるし、決着をつけたほうがいいときもあるだろうけど、昨日、一昨日の場合はそれはまだ早すぎたとあとになって思った。自分では失敗している状態で、なんとか人に助けられたという感じだった。申し訳ないのとありがたい気分になった。

自分が疲れていることと、まだ判断は実はつかないのではいかという状態がわかれば、なんとか対処できる。

決着をつけて解放されるというのと、納得して決めるというのはちょっとちがうことだとわたしは明確に意識し始めたんだと思う。わたしが本当に納得していたとすれば、まだ決定は早いんではないかと言われたときにもうちょっと押しただろう。少なくとも自分の意見として断言したのではないか。それよりも確かにもうちょっと保留するというのがあり得るということをそれはそうだと思った。焦っていたと思った。

休みをはさみながら考えないとと思う。状況も変化している。