【芸術祭へ向けて04】イメージを描くということ。

2021年3月10日水曜日

まるネコ堂芸術祭 絵画

やっと自分のイメージを描くということができるようになったきた。

絵を描くことは、 現実にあるものを描くことではない。
それは、もちろん描くことの一部だが、おもしろい部分はそこではない。

自分の頭の中に起こったイメージを形にしていく。
そのときに、今まで実物を描いた経験や、たくさんものを見てきた経験も重要なものだ。
それもなければ絵は成立しない。

でも自分のこれが描きたいというイメージを持ち描こうとすることで、現実の見たことがある視覚的な像を引っ張り上げて、現実には存在しないがある雰囲気をまとったなにかを絵として存在させる。
そういうことをやろうとしている。


■5月1日2日開催  第1回まるネコ堂芸術祭
 詳細は、4月初旬頃に発表できればと思っています

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 ■ 大谷美緒の催し&お知らせ ■
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◯【3−4月の展示】肖像画展ー小さい肖像画1点と絵本1冊。

◯6月17日~6月21日 言葉の表出、夏合宿2021

◯開催中(単発参加可能):吉本隆明『言語にとって美とはなにか』ゼミ第3シリーズ 全13回

◯第1回まるネコ堂芸術祭準備中

◯革と帆布のキャラペイスー大谷隆と共同運営

◯2019年6月1日発行雑誌「言語6」に寄稿文が掲載されました。